【投資信託】インデックスファンドとは?

投資信託は、たくさんの投資家から集めた資金をもとに、株式や債券などに投資する金融商品。
そんな投資信託のなかにはインデックスファンドと呼ばれるものがあります。
もしかしたら投資について調べたことがある方は、聞いたことがある用語かもしれません。

今回は投資信託におけるインデックスファンドについて解説します。
インデックスファンドのメリットやデメリットもまとめました。
投資信託の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

インデックスファンドとは?

さっそくですがインデックスファンドとは、どのような投資信託なのでしょうか?

1. 指数に連動して運用する

インデックスファンドとはある指数(株価指数など)に合わせるように運用する投資信託。

指数

指数というのは、ある特定の銘柄群や市場のうごきを計算して数値化したもの。
そんな指数を目標(ベンチマーク)として、おなじような値動きになるように運用していきます。

初心者でも値動きがつかみやすい

そのためにインデックスファンドは、投資初心者でも値動きをつかみやすいといわれているのです。

2. 使われる指数の例

インデックスファンドで目標(ベンチマーク)とされることが多い指数が株価指数。
たとえば、TOPIX(東証株価指数)やS&P500などです。

TOPIX (東証株価指数)

TOPIX(東証株価指数)は、東京証券取引所に上場しているさまざまな銘柄から割り出す指数。

S&P500

S&P500は、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場されている時価総額が大きい500銘柄を使って割り出す株価指数です。

インデックスファンドのメリット・デメリット

投資初心者でも利用しやすいといわれるインデックスファンド。
具体的には、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

メリットとデメリットが書かれたボードを持つ男性

メリット

インデックスファンドのメリットは、つぎの2つです。

手数料は安め

インデックスファンドは、投資信託の運用・管理などで発生する手数料(信託報酬)が、比較的安めに設定されています。
目標の指数にあわせて運用されるため、銘柄選びや分析などの手間がかからないことが理由です。

分散投資に活用しやすい

インデックスファンドの強みは、参考にする指数(ベンチマーク)に使われる銘柄と、ほぼおなじ内容で持てること。
これは、さまざまな銘柄に投資しているのとおなじことになります。
そのために、インデックスファンドは分散投資と相性が良いといわれているのです。

S&P500のインデックスファンドを購入した場合

たとえばS&P500を目標にしているインデックスファンドを購入したとします。
その場合、S&P500の銘柄すべてに投資しているのといっしょの効果を得られる可能性があるのです。

デメリット

インデックスファンドには、3つのデメリットも見られます。

元本割れのリスクがある

インデックスファンドを売却するタイミングが、買ったときの指数(ベンチマーク)より低かった場合、投資資金を失ってしまうおそれもあります。
いわゆる元本割れです。

元本が保証されない

インデックスファンドは投資商品のひとつです。
そのために元本が保証されていません。

余裕資金で投資しよう

インデックスファンドに投資するときは、この元本割れのリスクをしっかりと理解することが大切です。
余裕資金で投資するなどの意識をもっておくことが大事かもしれません。

指数以上のリターンは望めない

インデックスファンドでの運用は、設定された指数よりも大きく上回る成果は期待できません。
ベンチマークに設定した指数にあわせた運用をすることからのデメリットといえるでしょう。

市場全体がマイナスの場合は利益がでない

インデックスファンドは、設定した指数が下落している場合でも、連動するように運用されてしまいます。

下落し続けている場合

とくに指数が下落し続けているときは、インデックスファンドで利益をだすのはむずかしいかもしれません。

インデックスファンド以外の投資信託

インデックスファンドとは、ちがった方法で運用される投資信託も存在します。
それがアクティブファンドです。

アクティブファンド

指数や市場よりも大きなリターンをめざす

インデックスファンドで使われる指数や市場全体よりも、大きなリターンをめざして運用するのがアクティブファンド。

投資の専門家が運用する

ファンドマネージャーと呼ばれる専門家が、独自の運用戦略をもとに銘柄のリサーチ・選定を行うことで、指数や市場全体以上のリターンをめざします。

メリット

インデックスファンドとちがって、指数や市場全体のうごきよりも大きなリターンがでる可能性があることがメリットといえるでしょう。

デメリット

購入するときの手数料や、管理費用(信託報酬)が高めなことがデメリット。
ファンドマネージャーによる、銘柄のリサーチ・分析などの手間がかかるためです。

インデックスファンドを検討されている方は

インデックスファンドは手数料が比較的安く、分散投資にも活用しやすい投資信託です。
そのために投資初心者でも利用しやすいとされています。

とはいっても、購入する場合はそれぞれのファンドごとの特性を見極めながら判断していかなければいけません。

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この記事の監修者

 マネカレ編集部

マネカレ編集部による編集記事です。
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