【新NISA】成長投資枠で買える金融商品・買えない金融商品|マネカレ

【新NISA】成長投資枠で買える金融商品・買えない金融商品

2024年からはじまる新NISA制度。

新NISAでは、

  1. つみたて投資枠
  2. 成長投資枠

の2つの投資枠をそれぞれ活用していくかたちです。
この記事では成長投資枠で買える金融商品と買えない金融商品について解説していきます。

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成長投資枠ってなんなの?

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そもそも新NISAってどんな制度なの?

という方は、こちらの記事をご覧ください。


 
 

「成長投資枠」で買える金融商品

成長投資枠で買うことができる金融商品は3つ。

  1. 株式
  2. 投資信託
  3. ETF (上場投資信託)

前身となる現行の一般NISAで買える金融商品とほぼいっしょ。

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これまでNISAを使って資産運用したことがある!

という方は、イメージがつきやすいかもしれません。

金融庁によって定められた長期投資に向いている基準をクリアした投資信託やETFがラインナップされています。

成長投資枠で買える投資信託

成長投資枠で買うことができる投資信託は投資信託協会のWebサイトをご覧ください、

  • 投資信託
  • ETF (上場投資信託)
  • REIT (不動産投資信託)

で対象となっている銘柄のリストが公開されています。

銘柄リストは随時更新

対象商品リストは、今後も追加・更新されていきます。
対象商品の更新スケジュールも公開されているのでチェックしましょう。

更新スケジュール

更新予定日 イベント
2023/06/21 「成長投資枠」対象商品リストの公表①
2023/07/10 「成長投資枠」対象商品リストの公表②
2023/08/01 「成長投資枠」対象商品リストの公表③
2023/09/01 「成長投資枠」対象商品リストの公表④
2023/10/02 「成長投資枠」対象商品リストの公表⑤
2023/11/01 「成長投資枠」対象商品リストの公表⑥
2023/12/01 「成長投資枠」対象商品リストの公表⑦
2023/12/19 「成長投資枠」対象商品リストの公表⑧

出典: NISA成長投資枠対象商品リストの更新スケジュール – 投資信託協会

新NISAスタート時点の銘柄がわかるのは2023年12月

新NISAスタート時点で購入できる投資商品は2023年12月までには出そろう予定です。

成長投資枠で買えない金融商品

成長投資枠で購入できない金融商品は、

  1. 信託期間が20年未満のもの
  2. 毎月分配型の投資信託
  3. デリバティブ取引を使った投資信託 (ヘッジ目的以外)

の3つ。

「バツ」の札を掲げるスーツの男性

1. 信託期間が20年未満のもの

信託期間は投資信託の運用スタートから運用終了するまでの期間のこと。

証券用語では、

  • 運用がスタートする日 (設定日)
  • 運用が終了する日 (償還日)

といわれます。

この信託期間が20年未満に設定されている金融商品は、成長投資枠で買うことができません。

投資信託の半分近くが「信託期間10年以内」

日本で購入できる投資信託はおよそ6,000本
そのうちの半分近くは、信託期間が10年以内に設定されています。

もしかしたら新NISAのスタートを受けて、さまざまな運用会社が信託期間を20年以上に延長するかもしれません。
今後の動きをチェックしておきましょう。

2. 毎月分配型の投資信託

「毎月分配型の投資信託」とは

1ヶ月ごとに決算を行って、 そのつど収益などの一部を「分配金」として毎月分配する運用方針としているのが「毎月分配型の投資信託」です。
分配金は投資信託がもっている運用総資産のなかから支払われます。

2種類の分配金
普通分配金 投資信託の元本を運用することで出た収益
特別分配金 投資した元本を取り崩すこと(元本の払い戻し)

長期的な運用には向かないので対象外

この特別分配金については、

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総資産を削らなければいけないので、長期的な運用には向かない!

といった判断がなされているために、毎月分配型の投資信託は新NISAの成長投資枠の対象外となってしまっています。

3. デリバティブ取引を使った投資信託 (ヘッジ目的以外)

デリバティブ取引

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価格が不安定に上下するのはイヤなので、取引する価格を事前に決めておこう。

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もっと利益を増やしたいので、レバレッジを効かせた運用をしたい!

といった場合に使われる取引です。

成長投資枠では、リスクを抑える場合などで使われるヘッジ目的以外でのデリバティブ取引が対象外となっています。

新NISAは「成長投資枠」ではじめたい方へ

2024年からスタートする新NISA。
この記事では新NISAにおける成長投資枠で買える金融商品・買えない金融商品について解説しました。

マネカレを運営しているPWM日本証券では、2024年スタートの新NISAに関するご相談を受付中です。

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現行のNISAで運用しているけれど、このままでいいのか知りたい!

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これまでNISAを利用していなかったけれど、これを機に新NISAをはじめてみたい!

という方は、ぜひご相談ください。

また、

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これまで一般NISAで運用していたけれど、新NISAでは成長投資枠ではじめたい!

という方はご注意ください。

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一般NISAでは買えたのに、成長投資枠で買えなくなった金融商品がある……。

などのようなケースが考えられるためです。

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成長投資枠では、どの金融商品が買えなくなるのか教えてほしい!

という方は、専門のアドバイザーがていねいにアドバイスをいたします。
相談料などはかかりませんので、お気軽にご連絡ください。

資産運用のご相談はこちら
 

この記事の監修者

 マネカレ編集部

マネカレ編集部による編集記事です。
マネカレは、2021年9月に開設された資産運用情報メディア。
今後も資産運用やIFAなどに関するさまざまな記事を配信してまいります。

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